自分の役割や使命が何かを考える時に
「お金を目的にしない」
ということです。
お金は後からついてくるもの
そう考えています。
そして何より優先させるべきなのは、
「自分の才能・適性・センス・感性を
表現できる仕事であるかどうか」
ということ。
「自分の適性を発揮できる」
「自分の感性に合っている」
この部分をクリアにしてないかぎり
何をやろうが、何度転職しようが、
お金はそんなに入って来ません。
仕事はお金を得るための手段ではなく自分の
「センス や 才能、感性 を表現する手段」。
この意識改革が大切で
いつも心掛けながら自分の役割や使命、
天職を模索します。
自分の感性や適性を表現し続けていると
自分の 価値 は徐々に上がってい来ます。
そして、
自分の 価値 が上がっていけば
注目してくれる人が必ず現れる。
そして、
自分に与えられているものを
使いこなすことによって生まれるものが
「お金」=「愛」(だと私は思っています)。
だから、
それを使わない人、
表現しないでいる人に
お金が入りにくいし、
私はそれがとてももったいないと
子供の頃から漠然と観察しながら
思ってきました。
センスや才能とか感性 というと
分かりずらいかもしれませんが、
1.何に価値を感じるか
2.何にヒラメキを感じるか
3.どういう分野にカンが働くか
4.何であれば夢中になれるか
ということで少しずつ
自分の適正や才能が
見えてくるはずです。
私はこの事を念頭におきながら
日々自分を内観しています。
そして、
ここで注目しておきたいのは、
「人の才能はひとつだけじゃない」
ということ。
どんな人でも
3つくらいはフツーにあるように
思います。
そしてもっと驚きなのは
多才な人であれば、
4~5つも才能はあるということ。
「その中でもコレ!」
っていうのが人それぞれあるけれど、
はじめから
1つにこだわる必要もなく、
入口はどれでもいいということも
私の中で感じているところです。
たとえば、
音楽が好きでプロのミュージシャンに
なることが夢でも、
入り口で上手くいかなくて、
クリエイティブなことで仕事を始めている内に
音楽活動をしている人達と知り合い、
音楽の道に進むという事もあると思います。
つまり、
私が最近分かり出してきたことは
「得意なことは 全てつながっていく」
ということ。
そして、
入り口は何からでもいい。
上のヒントを見て
「あ、そういえば・・・」
と思い浮かんだものはすべて
自分の 才能 であり 個性。
それを、
なんらかの形で表現してい来ましょう。