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​自分 感性☆
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  • 執筆者の写真Cattleya

“感性” は全ての道に通じている


小林一茶の作品の一部で、

「極めている人というのは、どの世界の人も同じ世界をみている。」

というものがある。


あるお座敷から、ふすまを一本の指ですっとあけてみる。


すると、

その小さな穴の先にはとても美しい日本庭園が見えている。

物事を極めている人というのは、誰しもがその業界や世界に関係なく、

その美しい日本庭園を共通して見ている。




“感性”というとてつもなく大きな能力は、

あまりにも当たり前に普段から潜在的に、

そして顕在的にも使われているものなので、

調べてみてもやはり曖昧なままですが、

生きていく上では人生を左右するほど

大切なものであることには

間違いないと思います。



そして、

五感や感性がなぜ全ての道に

通じているのかというと、

上記に挙げたように、

ある程度物事を極めている方、

成功している方、

人生を楽しんでいる方

というのは共通して五感や感性を

無意識的にもしくは意識して

使っている方々だと思います。



イメージする能力なども

私は感性や五感を使うことによって、

より鮮明に具体的になると考えています。



相手の気持ちを想像するイマジネーション、

未来の理想的な自分をイメージする力、

そして何よりも、

感性や五感をうまく使える方は、

柔軟な頭の持ち主ではないかと思います。



子供心のある方。



理屈や論理的な考えだけで判断することをせず、

少しの感性や五感を使って、

総合的に判断できる方。



そういう方々が、

世の中の不平不満をつぶやきながら日々を過ごすことなく、

自分の足で、自分の力で人生をクリエイトしている方々だと、

私は認識しています。



だから、

感性という広い意味での能力は、

全ての道に(どの世界の方も)通じている。



皆見ている先が共通している。


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